2019/09/17

イタリアンのフルコースが楽しめる、オーベルジュ風ゲストハウス『oliveto oki（オリヴェート・オキ）』

高松空港から車で15分程度のところにある『oliveto oki（オリヴェート・オキ）』。今年の5月にオープンしたばかりの、注目のイタリアン・カフェ『OKI olive garden café（オキオリーブ・ガーデンカフェ）』のオーナー澳敬夫（おきたけお）氏がプロデュースする、本格イタリアンのフルコースが楽しめるオーベルジュ風の古民家ゲストハウスです。ぜひ一度、『oliveto oki（オリヴェート・オキ）』に遊びに来てみませんか？

香川にいながら、南イタリアへのショートトリップを楽しむ

香川は年間を通じて雨が少なく温暖な気候であることから、しばしば『Italia in Giappone（日本のイタリア）』と喩えられることも。日本でのオリーブの植樹が初めて成功した『日本オリーブ発祥の地」であることは有名なお話で、そのことからオリーブは香川県の県木として登録されているほどなのです。

そんなオリーブが山一面に広がるオリーブ園「オキオリーブ」のふもとに、oliveto okiはあります。

＜oliveto oki（オリヴェート・オキ）＞

場所：香川県高松市西植田町4560-1

予約先（お電話のみ）：080-1623-7772

お料理もお部屋も、旅の醍醐味！両方楽しめるオーベルジュ

オーベルジュ（Auberge）とは、フランス語で”郷土料理を提供するレストラン付きのホテル”という意味で、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランのこと。旅先で、お料理もお部屋も楽しみたいという方にぴったりの宿泊施設なのです。

oliveto okiではまさにオーベルジュのように、宿泊された方へのサービスとして夜は本格イタリアンのフルコース、朝には地元の新鮮な野菜や最高品質のオリーブオイルをふんだんに使った朝食膳が食べられます。

オリーブ農家でもあるオーナーシェフの、こだわりのオリジナルレシピ

実は、oliveto okiのレシピは全て、オリーブ農家兼オーナーシェフの澳敬夫（おきおたけお）氏のオリジナル。元々、証券マンだった澳氏。香川に赴任されてきた際に、香川のオリーブの魅力に取りつかれて永住を決められたのだとか。

本場イタリアのカンパーニャ州オリーブオイル鑑定士コース修了している実力派で、世界中のシェフとの交流も深く、日々世界レベルで料理の腕を研鑽されています。

古民家の味わいを残しつつ、ジョージナカシマを感じるアートな空間

oliveto okiは古民家をリノベーションして作られた宿泊施設。ジョージナカシマを中心にデザインされたお部屋は、木のぬくもりと曲線美が美しく、まるで一つのアートの中に飛び込んだよう。日常の喧騒を忘れ、心を整えつつ美食に舌鼓を打つ、まさに至福のひと時を味わうことができます。

また、お庭にも澳氏ひとしおのこだわりが。京都のお寺のお庭を模して造られたという中庭には、眺める人の心の安らぎを映したような枯山水が描かれています。さらに、古民家に元々山のようにあった瓦をそのままお庭の景観に活かしたいということでお庭には瓦が埋め込まれており、独特の味わいを醸し出しています。

少し早くチェックインして、ガーデンカフェで優雅なランチを

少し早くチェックインすれば、oliveto okiに併設にするガーデンカフェ「OKI olive garden café」の本格イタリアンランチを堪能することも。一番の見どころは、なんといってもその景色。山肌一面にあるオリーブ畑には約1000本のオリーブが植えられ、その畑に溶け込むように佇むガーデンカフェ。遮るもののない広い空の下、涼やかに揺れるオリーブの木と白いテントが、空の青さに良く映えます。こちらのカフェでも、澳氏が手掛けるオリジナルメニューを楽しめますので、ぜひいらしてみてはいかがでしょうか。